これは中国の儒学者である荀子の栄辱篇に出典がみられますが、この言葉は当社の社是として全社員のDNAに刻まれております。
先義後利とは「義を先にして、利を後にする者は栄える」つまり、結果や目先の利益をいたずらに追うのではなく、先ずは自ら誠心誠意 相手を思いやり、敬い、尽くすことでおのずと評価され繁栄するという意味です。
創業以来この先義後利の想いと共に、お客様に心より感謝され「ありがとう」という言葉をいただくために、一心に形無き「まことのサービス」を追い求めてきました。
全社員が目指すべきところは社名でもある「サン」太陽です。太陽は自ら光を放ち、見返えりを求めることなく真っ直ぐに、多くのものに恵みと安らぎを与え続けるかけがえのない存在です。
この太陽のごとく社員一人ひとりが誠実に、自発的に行動することで一人でも多くのお客様に評価され、以て末永く愛され、親しまれ、信頼される企業作りを目指しております。
同時に、運行管理事業を通じて社員の「社会的地位の向上」を図って参ります。
私たちが求め続けているサービスの質には「人間性」の裏づけが不可欠です。品性を磨き、 仕事に誇りを持ち、自信に満ちた社会人として信用・信頼されると共に「倫理観」と「責任感」をもち合せた社員を育成することが私たちの使命です。 |